武漢開発區(qū)で3日、投資総額15億元にのぼる8つの新事業(yè)が導(dǎo)入され、新たな投資ブームが起きている。
金屬チューブ類など自動車部品を手がける日本の三桜工業(yè)は東風(fēng)ホンダや東風(fēng)の自主ブランド、東風(fēng)日産の唯一のサプライヤーとして知られる。三桜工業(yè)は11月初め、武漢開発區(qū)のすぐれた環(huán)境に目をつけ、別の地での契約をけって、最終的にここに落ち著いた。年間生産量80萬、生産高1億5千萬元は見込めるという。
同時に武漢開発區(qū)の好條件といえば、政府の関係部門が企業(yè)が生産立ち上げ段階で直面する実際の困難に対し、解決に向け親身に支援していることだ。香港の薬用ドリンクメーカー、加多寶集団は現(xiàn)在、主力商品「王老吉」の生産拠點(diǎn)を立ち上げる準(zhǔn)備を進(jìn)めているが、開発區(qū)管理委員會はいち早い生産開始に向け、「緑色通路」を開通して各種手続きを簡素化し、土地契約手続きにも手を貸し、まもなく生産が始められるという。
武漢開発區(qū)には11月だけで世界500強(qiáng)の企業(yè)2社を含む12の新事業(yè)が導(dǎo)入され、投資総額は40億元以上にのぼる。
「人民網(wǎng)日本語版」2008年12月4日
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