國(guó)家質(zhì)量監(jiān)督検験検疫総局が8日に同局サイトで明らかにしたところによると、上海市や四川省などの出入國(guó)検査機(jī)関における入國(guó)検査で、歐州からの輸出食品の多くに品質(zhì)や安全上の問題が相次いで見つかった。問題があった食品のすべてについて、返品や廃棄などの処置がなされ、輸入禁止措置が取られた。「広州日?qǐng)?bào)」が伝えた。
検査では次のような問題が見つかった。イタリア産ブランデーから基準(zhǔn)値を超えたメチルアルコール、英國(guó)産ソースから基準(zhǔn)値を超えたソルビン酸、オランダ産大豆タンパク粉から遺伝子組み換え成分、スペイン産乳製品から基準(zhǔn)値を超えた安息香酸、ベルギー産チョコレート製品から基準(zhǔn)値を超えた合成著色料(レモンイエロー、ブリリアントブルー、キノリンイエロー)およびジャムから基準(zhǔn)値を超えたソルビン酸などだ。
消費(fèi)者の健康を守るため、同局は今月6日に予防的措置を打ち出し、各級(jí)の出入國(guó)検査機(jī)関に警告通知を送った。それによると、今月6日以降、歐州連合(EU)加盟國(guó)産のこれらの製品を?qū)澫螭衰辚攻浯胫盲蛉·辍?0日間にわたって衛(wèi)生?安全検査を厳格に実施し、検査結(jié)果を検討して、さらに措置を取るかどうかを決定するよう求めている。
「人民網(wǎng)日本語版」2008年12月9日 |