石油や石炭などの化石資源は今後ますます減少し、20年後には原子力発電産業(yè)が世界的に新たな復(fù)興を遂げることが予想される。現(xiàn)在、世界のエネルギーの16%は原子力発電によっているが、中國ではこの割合が2%にも満たない。
張局長が述べたところによると、中國では最近、原発の建設(shè)ペースが著実に加速しており、建設(shè)中の原発爐は22基に上るほか、建設(shè)に向けた前期作業(yè)のゴーサインが出た原発爐が11基ある。中國の原発発展史の中で建設(shè)規(guī)模がこれほど大きくなったのは現(xiàn)在が初めてだ。さらに今年は新たな原発の建設(shè)も予定されており、世界初の第三世代原子力発電所が今月中にも浙江省三門で建設(shè)をスタートする予定だ。
既存の原発発展計(jì)畫によると、2020年をめどに、中國原発の発電容量は現(xiàn)在の1千萬キロワット未満から4千萬キロワットに増える見込みだ。張局長は「2020年に中國の原発発電容量が4千萬キロワットを達(dá)成するのは問題がなく、1億キロワットを超える可能性もある。天然ウランの問題は基本的に解決している。少なくとも2030年までは中國には十分な天然ウラン資源がある」と述べた。
「人民網(wǎng)日本語版」2009年3月23日
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