中國(guó)の陳徳銘商務(wù)部長(zhǎng)は北京で6日、米國(guó)が2007年から中國(guó)に対して実施している?yún)g獨(dú)輸出制限について、「中國(guó)にとって不公平だ」とし、制限の解除を米國(guó)に求めていることを明らかにした。
これは、第11期全國(guó)人民代表大會(huì)第3回會(huì)議の記者會(huì)見で述べもらたものである。陳徳銘商務(wù)部長(zhǎng)は、「1949年から1994年まで、米國(guó)は中國(guó)を含む19カ國(guó)に対して貿(mào)易制限を?qū)g施してきた。そして、2007年、中國(guó)に対し、さらに多くの単獨(dú)制限を課した。このようなやり方は、両國(guó)の貿(mào)易摩擦を激化させるだけでなく、アメリカの輸出企業(yè)や製造企業(yè)にとっても不利だ。これは就業(yè)率の向上や経済の回復(fù)といったアメリカ政府の目標(biāo)にとっても、障害となる」と指摘した。
陳徳銘商務(wù)部長(zhǎng)は「中國(guó)が掲げる対外貿(mào)易の発展という概念には、輸出の安定だけでなく、輸入やバランスの取れた発展を促す意味をも含まれている。中國(guó)は今後、先進(jìn)的な設(shè)備、部品と品薄物資の輸入に対して、促進(jìn)政策を?qū)g施する。それとともに、中國(guó)製品の輸出制限を緩和するよう、アメリカやヨーロッパなど先進(jìn)國(guó)に求めていく」と語(yǔ)かった。
?中國(guó)國(guó)際放送局 日本語(yǔ)部?より2010年3月7日 |