中國商務部の馬秀紅副部長は7日北京で、「中國の外資導入の方針は変わらない。商務部は今後も引き続き外資を誘致するための環境作りに力を入れ、多國籍企業や外國企業との意思疎通を強めていきたい」と述べた。
馬秀紅副部長は當日開かれた座談會で「これまで、中國政府が講じた一連の経済刺激策は金融危機の影響を受けた外資系企業の一助になった。現在、経済発展モデルの転換や近代化?都市化プロセスの加速により、外資系企業を含む中國の企業は必ず新たな発展のチャンスを得るに違いない」として、外資系企業が中國の技術革新、産業のレベルアップと地域の調和の取れた発展に、積極的な役割を果たし、経済の持続的な発展に貢獻すると共に、自らの一層の発展を実現するよう期待を示した。
「中國國際放送局 日本語部」より 2010年5月8日