北京市朝陽區にあるビジネスの中樞?北京中心商務區(CBD)は、進出した企業がすでに2萬社を突破し、國際金融業を牽引役とし、現代型サービス業を主導役とし、文化メディア産業を新たな成長點とした同市の地域産業としての局面が徐々に形成されている。CBDには同市內にある多國籍企業の地域本部、世界企業上位500社、外資系金融機関の70%が集まり、同區の社會消費財小売総額、GDP、地方稅収の50%がここから生まれている。10月28日から11月7日には、「経済発展モデルの転換と國際ビジネスセンターの建設」をテーマとする第11回北京CBD國際商務節(フェスティバル)が開催されることになっている。
フェスティバル開催期間中、世界華商センターのプレート除幕式や「中國地域金融生態環境評価」のテーマ報告発表などが行われる予定だ。
「人民網日本語版」2010年10月26日