調査について
アンケート用紙計500部を配布し回収した。うち有効回答部數は456部。調査は北京第19中學など5つの學校で、17歳前後の生徒を対象に行った。男女比率は男子生徒18%、女子生徒82%。文系と理系は各半分。
第一印象は「さくら」と「富士山」 國寶が堂々の首位
アニメとホラー映畫の生産大國といえば、ほとんどの人が日本と答えるだろう。では、日本のシンボルだとどうだろうか。世界に譽れ高い「さくら」と「富士山」を、最も代表的な風景としても、その名に恥じることはないだろう。今回の調査では、最も多くの生徒が日本の第一印象として、さくらと富士山を選んだ。
●NHKのコメント「戦爭がトップでなくて幸い」
今回の調査でよかったのは「戦爭」ではなく、「さくら」と「富士山」が首位に立ったこと。生粋の日本人もこの2つを選ぶだろう。この點からいうと、一衣帯水で文化が通じている両國の國民は考え方が似ている。
一方、日本の家電産業は最近、韓國に押され気味だが、家電の割合がもっと増えてほしいところ。