WORLD LUXURY ASSOCIATION(WLA)は9日に北京で「世界ぜいたく品報告青書」を発表し、2012年には中國のぜいたく品市場が146億ドル以上の規模に達して、世界一のぜいたく品消費國になると予測した。
同青書によると、今年3月末時點の中國のぜいたく品市場の消費総額は107億ドル(個人所有の飛行機やクルーザー、高級車は含まない)に達し、世界シェアの4分の1を占め、世界第2位のぜいたく品消費國となっている。
青書ではまた、貴金屬?寶石、バッグ、衣料品、時計、化粧品の市場が中國のぜいたく品消費の上位を占めると分析。人民元切り上げの傾向にともない、世界のぜいたく品市場における中國の消費者の購買力は拡大を続けている。
アジア人が昨年、歐州市場で購入したぜいたく品の消費額は累計で690億ドルに達し、中國人の消費累計は500億ドル近くと中國國內市場の4倍以上に達している。中國人の國外でのぜいたく品消費は世界トップだ。
WLAの擔當者によると、米國や歐州、日本の主な市場の今後數年の拡大の余地はあまり大きくないため、ますます多くのグローバルなぜいたく品企業が中國市場の爭奪に乗り出している。ぜいたく品の消費が増加する中國が、世界最大のぜいたく品の取引?消費センターになるのは間違いない。
今年は世界のぜいたく品産業が中國に大挙して進出し、中國で業務を拡大する上で重要な年になるだろうとWLAの擔當者は述べている。2013年には世界各國の代表的なぜいたく品ブランドがいずれも中國市場に登場すると見られる。