上半期の中國(guó)主要経済指標(biāo)の発表で、市場(chǎng)における中國(guó)経済の「ハードランディング」懸念がひとまず払拭された。

中國(guó)國(guó)家統(tǒng)計(jì)局が13日発表した経済データによると、上半期の國(guó)內(nèi)総生産（GDP）は20兆4459億元で、不変価格で計(jì)算すると、前年同期比で9.6%増となった。そのうち、第1四半期GDP成長(zhǎng)率は9.7%、第2四半期は9.5%だった。前期比では、第2四半期GDPは2.2%増となった。

上半期の9.6%のGDP成長(zhǎng)率は望ましい數(shù)値であり、第2四半期の前期比GDP伸び率も2.2%増で、第1四半期の2.1%より高く、市場(chǎng)の予想も上回った。これを受け、中國(guó)経済の過度な減速による「ハードランディング」という市場(chǎng)の懸念が一応払拭された。

國(guó)家統(tǒng)計(jì)局の盛來運(yùn)報(bào)道官は13日の記者會(huì)見で、上半期の固定資産投資伸び率は25.6%で、特に不動(dòng)産開発投資の伸びが速いこと、社會(huì)消費(fèi)財(cái)小売総額は8兆5833億元で、前年同期比16.8%増と安定的な増加傾向を維持したこと、輸出伸び率もなお20%前後で推移していることを上げ、現(xiàn)在の主要経済指標(biāo)は健全なものであると強(qiáng)調(diào)した。

「中國(guó)網(wǎng)日本語(yǔ)版（チャイナネット）」　2011年7月14日