オーストラリア産業鉱物會社の執行取締役であるDudley J K ingsnorth氏も同じの考えを示している。レアアースの軽重稀土類の構造矛盾はひどくなる一方で、2015年には、中國以外のレアアースの生産は軽稀土類の需要を満足できなくなり、重稀土類の需要は半分しか満たせなくなるだろうといっている。これはのこり半分の重稀土類は中國から持ってくるしかなくなるということだ。
注目したいのは、レアアースの価格高騰や中國のレアアース輸出制限に影響を受け、各國が現地のレアアース産業開発を急いでいる點だ。
レアアースの価格は高騰傾向が続くと専門家は見ている。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2011年9月16日