東アジアサミット(EAS)が先週土曜日に閉幕した。しかし、中米両國(guó)は結(jié)局共通認(rèn)識(shí)に達(dá)することができず、ASEANはいくつかの承諾を取り付けたが実施にはまだ時(shí)間がかかり、新たに參加したロシアもCIS諸國(guó)とのFTA締結(jié)に忙しく、あまり熱心ではなかった。ところが驚くべきことに、これまでずっと控えめな態(tài)度で各國(guó)の動(dòng)きを靜観してきた日本が今回、大きな利益を上げたのだ。第一財(cái)経日?qǐng)?bào)が伝えた。
この狀況に関し、中國(guó)現(xiàn)代國(guó)際関係研究院グローバル化研究センターの劉軍紅主任は、「現(xiàn)在、アジア太平洋における主な矛盾は依然として日米間の矛盾だ。しかも日本はこれまでずっと、自國(guó)にとって不利な戦略體制を瓦解させようと努めてきた。しかし中國(guó)はこれまで、當(dāng)該地域における米國(guó)との潛在的な競(jìng)爭(zhēng)にばかり注目し、日本の役割を軽視していた。中米間が爭(zhēng)うことで、最終的に日本が利益を得た」と語る。