エコ型複合発電プラントの研究開発?生産に力を入れている中國上海の企業(yè)「上?？铺╇娫垂尽?以下、科泰電源)はこのほど、東日本大震災(zāi)の被災(zāi)地?宮城県気仙沼市にディーゼル発電機(jī)ユニット(KM10C/KM11.5EC)10臺(tái)を寄付。受け渡しセレモニーが同市で開催された。中國紙「科技日?qǐng)?bào)」が報(bào)じた。

同セレモニーには、同社の蔡行栄副取締役會(huì)長(zhǎng)などの一行が贈(zèng)呈側(cè)代表として出席。日本側(cè)からは、「日本災(zāi)害復(fù)興協(xié)會(huì)」の木戸浦雄三會(huì)長(zhǎng)や元外務(wù)副大臣、実家が津波被害にあった小野寺五典?衆(zhòng)議院議員、気仙沼市の菅原茂市長(zhǎng)らが受贈(zèng)側(cè)代表として出席したほか、今回の寄付にあたり、両者の橋渡し役を進(jìn)んで引き受けた立命館大學(xué)の周敘?生教授や立命館アジア太平洋大學(xué)（APU）の銭學(xué)鵬博士なども列席した。

受贈(zèng)側(cè)代表は「電力がいまだに完全には回復(fù)していない気仙沼港區(qū)で、この10臺(tái)の発電機(jī)は工場(chǎng)の機(jī)器や照明のために、安定した電力を提供することができ、各種船舶の修復(fù)を加速させ、現(xiàn)地の漁業(yè)が復(fù)興するのに大きな役割を果たしてくれるだろう」と感謝を述べた。

「科泰電源」は2002年に設(shè)立されて以來、積極的に社會(huì)的責(zé)任という立場(chǎng)から商品の研究開発?生産を行ない、主に災(zāi)害による停電などの緊急時(shí)?非常時(shí)に活躍する非常用電源や移動(dòng)型電源、代替電源を搭載している商品を生産してきた。