10月15日、「第二回沂源リンゴ文化祭」から朗報が伝わり、この県が選択、育成したリンゴ新品種――「沂源紅」は省クラスの技術(shù)成果鑑定にパスし、名物、優(yōu)良品質(zhì)リンゴの新品種と認定され、中國みずからのブランドとなった。「沂源紅」はその獨特な品質(zhì)で人々の味覚を変えており、味覚の面での「貴族」と言えるものである。

沂源は山東省の平均海抜が最高の県で、「山東の屋根、生態(tài)的高地」と稱され、専門家らが公認している中國の優(yōu)良品質(zhì)リンゴ栽培地としてのベストの存在である。現(xiàn)在、リンゴの栽培面積は30萬ムー（2萬ヘクタール）、年間で6億キロのリンゴを産出している。

沂源のリンゴはその特有の品質(zhì)で國內(nèi)外に名が知られ、省?部クラスの栄譽稱號40余りを獲得し、前後して「オリンピックの果物」、「世界博覧會の果物」などと評定された。沂源のリンゴはすでに沂源県の近代農(nóng)業(yè)のイメージを代表する存在となっている。

「中國網(wǎng)日本語版（チャイナネット）」　2012年12月17日