世界格付け機関スタンダード&プアーズが10日に発表した最新の報告書「中國と日本:アジア太平洋企業のM&A活動をけん引」によると、アジア太平洋企業の2012年のM&A活動が海外に拡張し、特に中國?日本企業のM&A活動が活発だった。経済參考報が伝えた。
この報告書の中で、同社の信用アナリストの曾永興氏は、「中國?日本企業は、アジア太平洋企業の海外拡張活動をけん引した。両國企業は大規模な取引を実施し、その取引総額はそれぞれ100億ドルを上回った。しかしアジア太平洋地域內のM&Aは、歐米と比べ低迷した」と述べた。(編集YF)
「人民網日本語版」2013年4月11日