第12期全國(guó)人民代表大會(huì)第4回會(huì)議のプレスセンターは3月7日（月）午前9時(shí)、北京梅地亜中心（メディアセンター）多機(jī)能ホールで記者會(huì)見(jiàn)を開(kāi)いた。中國(guó)財(cái)政部の樓継偉部長(zhǎng)と許宏才部長(zhǎng)補(bǔ)佐が「財(cái)政と稅制改革」について國(guó)內(nèi)外の記者の質(zhì)問(wèn)に答えた。

樓氏は新華社記者の「2016年の積極的な財(cái)政政策は、いかに新常態(tài)（ニューノーマル）に適応し、経済の健康的かつ安定的な成長(zhǎng)を促すべきか」という質(zhì)問(wèn)に対して、次のように回答した。

李克強(qiáng)総理が言及し、國(guó)務(wù)院が提出した予算報(bào)告書でも觸れられている通り、今年の財(cái)政赤字の対GDP比が3％に引き上げられた。昨年の同比率は2.4％だったため、0.6ポイント上昇した。中央と地方の赤字は今年、計(jì)2兆1800億元となる。赤字率の引き上げは、昨年の中央経済活動(dòng)會(huì)議で打ち出された、需要全體を適度に拡大した上で、供給側(cè)の構(gòu)造改革の実施を重視するという內(nèi)容に合致する。中國(guó)経済は現(xiàn)在、新常態(tài)に直面している。新常態(tài)の、さまざまな面の問(wèn)題が浮き彫りになってきている。そのうち、長(zhǎng)期的に蓄積された一部の問(wèn)題を解消する必要がある。その狀況下、我々の予算は中央政府が確定した方針に基づき定められている。適度な赤字率の引き上げは、経済の中高速成長(zhǎng)の実現(xiàn)を支えると同時(shí)に、構(gòu)造改革に力を注がなければならない。これは全體的な基調(diào)だ。