3月5日から開幕した第12期全國人民代表大會（全人代）第4回會議で、全國から北京に集まった數(shù)千名の全人代代表が『中國経済?社會発展の第13次五カ年（2016～20年、十三五）計(jì)畫』を?qū)徸hしている。「十三五」計(jì)畫は、向こう5年にわたる中國社會の新しいビジョンを描いた。

GDP（國內(nèi)総生産）規(guī)模：92.7兆元

「十三五」計(jì)畫は、経済発展の均衡性、包容性、持続可能性の向上を前提に、2020年のGDPを92兆7000億元に引き上げることを目標(biāo)に掲げた。中國の小康社會の全面的実現(xiàn)に向けて強(qiáng)固な経済基盤を築く。

國民1人あたり可処分所得：年間6.5％増

「中所得國の罠」を乗り越え、20年の國民1人あたり可処分所得は10年比で倍増を目指す。中國の小康社會の全面的実現(xiàn)において所得倍増は重要な指標(biāo)の一つ。その達(dá)成には、16～20年で國民1人あたり可処分所得が年間6.5％の伸び率を確保する必要がある。

平均壽命：77才

「健康中國行動(dòng)計(jì)畫」を遂行。國民すべてが基本的な醫(yī)療?衛(wèi)生サービスを受けられる環(huán)境を整える。全民健身（全民フィットネス）を推進(jìn)し、國民の健康水準(zhǔn)の向上に努める。國民の平均壽命は向こう5年でさらに1才上昇し、77才に達(dá)する見込み。

貧困扶助?貧困脫出：7000萬人

全國の農(nóng)村部において14年末時(shí)點(diǎn)で依然として7017萬人の貧困人口を抱えている。向こう5年にわたり、小康社會の実現(xiàn)に向けた取り組みが大詰めを迎える。中國の現(xiàn)行基準(zhǔn)の下、地域の特色を生かした産業(yè)の構(gòu)築で3000萬人、農(nóng)村部の労働力移転?都市部での雇用創(chuàng)出で1000萬人、生活拠點(diǎn)の移転で1000萬人の貧困脫出を目指す。また、労働能力を完全に、または部分的に喪失した2000萬人については、最低生活保障の導(dǎo)入を通じて貧困問題の解決を図る。