在南アフリカ中國大使館は先ごろ、大使と中國?南アフリカメディア?シンクタンクのミーティングを開いた。在南ア中國大使の林松添氏は、中國発展の実績や中國と南アの関係、BRICS協力などのテーマについて、同席したメディアやシンクタンクの関係者と意見を交わした。BRICS協力について林松添は、その実績が人々を喜ばせた上に鮮やかな特色を持っていると述べ、廈門サミットがBRICS協力において2度目の「黃金の10年」を開くとの見解を示した。

　林松添氏は、BRICS協力の強化が時代の流れに順応していると説明した。2006年から2016年にかけてBRICsの協力は、無から有へ、小から大へ、概念からメカニズムへと順調に進み、最初の「黃金の10年」を経て人々を奮い立たせる発展の実績をあげた。

　経済面で、BRICSの経済規模は世界に占める割合が12％から23％へ、貿易総額は11％から16％へ、対外投資額は7％から12％へと上昇し、世界経済成長に対する貢獻度は50％を超え、世界経済の発展を推進する重要なエンジンとなった。メカニズム上、BRICSはすでに首脳會談が引っ張る形で、安全保障ハイレベル代表會議や外務大臣會談などの大臣級會議が全方位?多階層協力の枠組みを支え、新時代の南南協力モデルと重要プラットフォームになった。國際的にBRICSは、國連を核とする多國間主義を積極的に提唱し、反テロ?伝染病?気候変動などの世界的な試練へ共同で対応することで、世界の多極化とグローバルガバナンス民主化を進める建設的で進歩的な大きな力となっている。

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