124カ國の大學(xué)4000校以上から457萬人が參加した、第5回中國「インターネット+」大學(xué)生革新?創(chuàng)業(yè)大會が15日、浙江大學(xué)で閉幕した。

　12-15日にかけて行われた同大會の決勝戦において、109萬件の參加プロジェクトの中から121件が金賞を受賞した。多くのプロジェクトがAI、チップ、5G、新型材料などのテクノロジーの最先端を見據(jù)えた。一部のプロジェクトはすでに業(yè)界のリーダーになり、「無人エリア」に進(jìn)出している。

　清華大學(xué)のチームが設(shè)計(jì)した「交差ダブルローター複合推力テールローター無人ヘリ」は國內(nèi)の空白を補(bǔ)い、技術(shù)成果移転で1億2000萬元の経済価値を創(chuàng)出した。現(xiàn)場の150人の評価委員のうち125人から支持を集め、圧倒的多數(shù)により本大會のチャンピオンに輝いた。

　2位の浙江大學(xué)「未來の全脳スマート業(yè)界定義者」プロジェクトの責(zé)任者である易昊翔氏は、「テック創(chuàng)業(yè)は近年、大學(xué)生の革新?創(chuàng)業(yè)の積極的な選択肢になっている。大會の舞臺では、多くの先端テクノロジーの発展を追い、國の重大な戦略的需要を見據(jù)えたプロジェクトを見ることができた。これらのプロジェクトが丁寧に育成されており、非常に喜ばしい」と話した。

　同大會はすでに、産教融合を掘り下げ、産業(yè)のモデルチェンジ?アップグレードを促進(jìn)する重要な場になっている。本大會は累計(jì)406件の投資意向がまとまり、総額にして17億元以上にのぼった。

「中國網(wǎng)日本語版（チャイナネット）」2019年10月16日