時速600キロメートルの高速リニア車両。撮影?科技日報記者 周維海 |
中國の宇宙ステーションの模型、火星探査車、量子計算プロトタイプ「九章」、全水深有人潛水艇「奮闘者」…これらの重要な科學技術の成果が21日、北京市で開幕した國家「十三五」(第13次五カ年計畫)科學技術革新成果展で一挙公開された。
今回の成果展は「革新駆動型発展で科學技術強國に前進」をテーマに、中國が深く取り組む革新駆動型発展戦略と革新型國家の建設で上げた重要成果を重點的に展示する。會場は百年の回顧、基礎研究、ハイテク、重要特定プロジェクト、農業テクノロジー、社會発展、地域革新、開放?協力、科學教育などの12の展示エリアに分かれる。
総展示面積は2萬平方メートル超で、1700以上の展示項目を設置し、1300點以上の実物、270點以上の模型、930枚以上の展示パネルを展示。実物、砂盤、模型がそろっており、仮想現実(VR)やホログラム映像などのインタラクティブな展示方式を採用している。(編集YF)
「人民網日本語版」2021年10月23日