外交部の汪文斌報(bào)道官は17日の定例記者會見で記者からの質(zhì)問に対し、中國が感染を抑え込み、経済成長を安定させるという既定の目標(biāo)を達(dá)成することに十分な自信があるとの姿勢を示しました。
報(bào)道によりますと、米國の駐中國大使は昨日に開催された會議で、中國が講じた動的なゼロコロナ政策を批判し、外國の投資に影響を與えているとしました。
これについて汪報(bào)道官は、「中國政府の『動的なゼロコロナ』政策の制定?実施は、14億人以上の國民の命の安全と健康を第一に置くことに著眼し、中國共産黨と中國政府の『人民第一、生命第一』という執(zhí)政理念を十分に表している。中國は一貫して感染狀況の変化に基づき、予防?抑制措置を改善しており、著しい成果を上げている」と述べました。
國家統(tǒng)計(jì)局がこのほど発表したデータによりますと、5月、中國経済は感染拡大による悪影響を徐々に克服し、回復(fù)?好転する勢いを示しました。1~5月、中國の対外貿(mào)易の輸出入額は前の年の同じ時(shí)期と比べて8.3%増え、外資導(dǎo)入額は前の年の同じ時(shí)期と比べて17.3%増え、韓國、米國、ドイツの対中投資はそれぞれ52.8%、27.1%、21.4%の増加となりました。
汪報(bào)道官は「これらのデータは、外國企業(yè)の対中投資の意欲と、中國経済に対する信頼感を表している。また、良好な感染癥対策が経済成長の基礎(chǔ)であり、最も有利なビジネス環(huán)境であることを物語っている」と指摘しました。
「中國國際放送局日本語版」2022年6月18日
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