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元宵節、中國のカーニバル |
発信時間: 2009-02-09 | チャイナネット |
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中國人は、そもそも竜が好きだ。竜を舞ったり、祭ったりして、よい天候に恵まれて五穀豊穣であることを願う。広東省豊順の客家人は、元宵節の竜舞のさい、長さ數十メートルの竜身に爆竹や花火をしばる。竜舞が最高潮をむかえると、進行役が入場し、竜の口やエビの燈籠、コイの燈籠に掛けられた花火をつける。一瞬のうちに火炎が飛びちり、竜身の爆竹へと燃えひろがるのだ。上半身はだかになって竜を舞う數十人の男たちは、爆竹の音や火の熱さなどかまわずに、燃えさかる竜を上下左右にひるがえす。手に汗握るスリリングな竜舞を披露するとともに、竜を焼くことで疫病をはらい、村の繁栄を願うのである。
「人民中國」より 2009年2月9日 |
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