中國載人航天（有人宇宙飛行）工程網(wǎng)が15日に伝えたところによると、中國有人宇宙飛行プロジェクト第18回全體協(xié)調(diào)會議が14日と15日の両日、北京で開かれた。會議では有人宇宙飛行プロジェクトのランデブー?ドッキング任務(wù)における重大な技術(shù)的問題について、全體的な調(diào)整が行われた。

　今會議は、ランデブー?ドッキング任務(wù)が正式なプロトタイプ開発段階に入り、各システムが飛行任務(wù)に向けた準備に入った要となる時期に開かれる重要會議だ。

　會議では、ランデブー?ドッキング任務(wù)の計畫が確定されたほか、宇宙ステーション「天宮1號」および有人宇宙船「神舟8號」の飛行任務(wù)綱要が確定され、各システム間の重要な技術(shù)問題について調(diào)整が行われ、全面的な正式プロトタイプ開発と飛行任務(wù)準備に向けて、基礎(chǔ)作りがなされた。

　有人宇宙飛行プロジェクト総設(shè)計士の周建平氏は會議上、プロジェクトのメンバーに対し、一丸となって困難に立ち向かい、ランデブー?ドッキング任務(wù)を?qū)g現(xiàn)するよう呼びかけた。（編集SN）

　「人民網(wǎng)日本語版」2010年5月17日