?2010年は中韓國交樹立18周年、威海―インチョン航空ルート開通20周年である。中國國際友好連絡會、中韓友好協會、韓中文化協會、韓國報勲蕓術協會、韓國大學発明協會が発起し、山東省人民政府と威海市人民政府が主催する山東省第3回文化博覧會威海分會場――2010中韓文化交流月間が、8月23日から9月30日にかけて威海市で催され、イベントのテーマは「交流を拡大し、協力を深化させ、発展を促す」というものである。
2010中韓文化交流月間にはフォーラム、展覧、展示即売、エンタテインメント公演、観光など26項目の文化経済貿易イベントが含まれている。そのうち、中韓美術?書道?寫真展、東アジア工蕓美術名品展、韓國発明(企業の成果)展が重點交流プロジェクトとなっている。
威海市から韓國までの海上距離はわずか93.3カイリで、中國と韓國との海上距離が最も近い都市である。1990年、威海市は真っ先に中國から韓國に通じる最初の海上航路を開通し、対韓國輸出入額は威海市全體の輸出入貿易総額の約40%を占めるに至った。威海市で勉強、仕事と生活をしている韓國人は3萬人にのぼり、毎年威海市へ來る韓國人観光客は延べ15萬人以上に達している。
「中國網日本語版(チャイナネット)」 2010年9月13日