中國國土資源部広州海洋地質調査局が完成した「南海北部神狐海域天然ガスハイドレート掘削調査結果報告」によると、中國の南海北部神狐海域の掘削調査地域に約194億立方メートルの「燃える氷」と呼ばれるメタンハイドレートが埋蔵している予測されている。同局は17日、中國にはまだ開発條件が整っていないとし、商業(yè)開発は早くても2030年以降になると語った。中國新聞社が17日伝えた。
広州海洋地質調査局によると、メタンハイドレートは海底の巖石の中に埋蔵されていることから、石油や天然ガスに比べて採掘や輸送が難しく、採掘によって生じる地質問題についても考慮しなければならない。世界的にも成熟したメタンハイドレート採掘技術裝置や計畫はまだないのが現狀だ。
國際科學界は、先進國がこのエネルギーを利用するようになるのは2015年と予測している。米國、日本、韓國など多くの先進國が海洋メタンハイドレートの開発技術の研究を急いでおり、開発計畫を立て、カナダ?マッケンジーデルタの凍土地帯で試験的な共同開発を進め、大きな成果を出している。近い將來、本格的な採掘が始まる見通しだ。
同局が作成した「全國メタンハイドレート資源評価報告」をめくると、中國の天然ガスハイドレート発展計畫には3段階あり、2006-2020年は天然ガスハイドレート資源の調査を実施、2020年から試験的生産に取り掛かり、早ければ2030年に商業(yè)生産を開始する予定だ。(編集KA)
「人民網日本語版」2011年1月18日