イベントの合間に、「チャイナネット」は黒柳さんと杏さんに話を聞いた。國連児童基金(ユニセフ)の親善大使でもある黒柳さんは「世界の人たちの平和を願っていますし、みんなが仲良く平和であればいいと心から思っています。中國の若い人たちもかわいいものが好きで、かわいいものは平和をもたらします」と、今回のこのイベントに參加できてとてもうれしく思っている様子だった。
黒柳さんが上海を訪れたのは20年ぶり。「20年前に『窓際のトットちゃん』に基づいて創作された交響曲のために上海を訪れましたが、その時はみんな人民服を著ていて、ネオンもぜんぜんついていなかった。今、上海の街を歩くと高速道路の照明まできれいで、世界でこんなにネオンのきれいな都市はないと思います」と上海の変化に驚いているようだった。