周星馳(チャウ?シンチー)さんが監(jiān)督した映畫(huà)『ミラクル7號(hào)』」は、2007年に中國(guó)大陸部で2億200萬(wàn)元の興行成績(jī)を上げた。その中に出てくる宇宙犬「七仔」は、中國(guó)人なら誰(shuí)でも知っているキャラクターだ。
中影集団映畫(huà)デジタル製作基地では8日、アニメ「ミラクル7號(hào)」の制作発表記者會(huì)見(jiàn)が行われ、中影集団の韓三平理事長(zhǎng)と制作側(cè)の周星馳さん、監(jiān)督を務(wù)める袁建滔(トー?ユエン)さんが出席した。
「七仔」のキャラクターをどう表現(xiàn)するかはまだ検討中だが、ファンたちは自分たちが思い描いている「七仔」を絵にして周星馳に贈(zèng)った。
ファンたちが思い描いている「七仔」についてコメントする周星馳さん
周星馳さん
このアニメは來(lái)年春節(jié)期間に公開(kāi)される予定で、映畫(huà)に出演した俳優(yōu)が聲を演じ、周星馳さんはスケジュールによって演じるかどうかを決めると言う。周星馳さんは、「アニメを見(jiàn)るのはずっと好きで、自分でアニメを制作できてとてもうれしい」と話す。
3Dの手法も用いるこのアニメの監(jiān)督は、『マグダルの話』や『マグダル パイナップルパン王子』を制作した袁建滔さんで、腳本は『喜劇王』の李敏さん。
「チャイナネット」 2009年6月10日