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臺灣へ贈られる2頭のパンダの見分け方 |
発信時間: 2008-12-23 | チャイナネット |
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臺灣の報道によると、大陸から贈られるパンダ「団団」と「円円」は、23日の夜7時半頃に臺北市立動物園に入ることになっているという。しかし両パンダはすぐには公開されず、インターネットで23日から両パンダの臺灣での生活ぶりを撮影したビデオが公開される。 臺北市立動物園によると、「団団」と「円円」を運ぶ鉄の檻は特別に設計されたもので、重さは300キロ。パンダが驚かないように檻の周りは鉄板で覆っているという。2頭は23日の午前7時ごろ鉄の檻に入れられ、8時に四川省雅安パンダ研究保護センタから専用機で成都に行き、順調(diào)であれば午後7時半頃に臺北市立動物園に到著する。 動物園は20日、「団団」と「円円」の違いを発表した。目の周りの黒い部分では、「団団」は長く下のほうがふくらんでおり、「円円」は丸い。耳の形は、「円円」は油炒めのフライがえしのようで、「団団」はしゃもじのような形だ。 四川省雅安パンダ研究保護センタから臺灣に戻ったばかりの飼育員によると、「団団」の顔は長くて、「円円」は丸く、性格も「円円」は活発でよく甘え、竹を食べる時に「団団」の竹を取って食べることが好きだということで、おとなしい「団団」がよく竹を譲っていたという。 葉傑生園長によると、「団団」と「円円」の好きな食べ物にも違いがあり、「団団」はニンジン、「円円」は饅頭で、橫になって食べることは2頭ともお得意だという。23日に両パンダが「新しい家」に移った後、1カ月にわたって隔離検疫を行い、最も早い公開は春節(jié)ごろになる。 「チャイナネット」2008年12月23日
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