湖北省発展改革委員會によると、同省は現(xiàn)在、武漢市郊外に広さ30平方キロメートルの原子力発電産業(yè)パークを建設(shè)中で、3年から5年をめどに華中地區(qū)最大、國內(nèi)一流の原子力発電設(shè)備生産基地を目指すという。新華社のウェブサイト「新華網(wǎng)」が22日伝えた。

　同基地の建設(shè)には中國広東核電集団が參與し、東方電気集団や武船重工など原子力発電設(shè)備関連の企業(yè)が次々と投資の意向を示している。初期の生産高は50億元以上が見込まれる。

　このほか、中國広東核電集団、國家核電技術(shù)公司、中國船舶重工集団公司の大手國有企業(yè)3社が、湖北咸寧原子力発電所の建設(shè)、設(shè)備製造、関連産業(yè)に関わる?yún)f(xié)力協(xié)議を武漢市政府と結(jié)んだ。

　協(xié)議によれば、同3社の傘下企業(yè)が共同で設(shè)立した「湖北新能核電設(shè)備有限公司」が、第3世代原子力発電所の付屬設(shè)備の建設(shè)を擔(dān)い、湖北咸寧原子力発電プロジェクトを含む第3世代加圧水型軽水爐「AP1000」原子力発電プロジェクトにおいて鍵となる設(shè)備を提供していく。

　咸寧原子力発電プロジェクト（湖北省咸寧市）は內(nèi)陸部における初の原子力発電モデルプロジェクトとして、設(shè)計や事業(yè)申請が著々と進められており、2011年には主體工事に取り掛かる條件が整う見通し。（編集KA）

　「人民網(wǎng)日本語版」2010年8月23日