壯行會であいさつする堀之內秀久公使(6月28日夜撮影)
堀之內公使は壯行會の後、チャイナネットの取材に応じた。堀之內公使は、3?11日本大震災の後、中國政府が交流団を派遣して訪日することについて非常にうれしく思う、現在、まだ日本で観光、生活することを怖いと思う外國人は多い。実際、日本は全く問題ない。中國の青年交流団は今回の訪日を通し、自分の目で日本はいったいどのような狀況にあるのか體験し、帰國後、友達に伝えてくれることを願っている。また、日本の食品問題や団員の健康についての質問に、堀之內公使は日本の食品問題はなく、団員は安心して大丈夫だと伝えた。山田重夫公使は「日本國內は放射能漏れ事故が発生しているが、原発近隣以外の地域では放射線は測定されておらず、きわめて安全だ」と応えた。