林良旗
林良旗、江蘇省松江県(現在の上海市松江區)出身。高級編集者。
復旦大學新聞學部(本科)、中國人民大學新聞學科(大學院)を卒業し、文學修士號を取得。
大學卒業後に人民解放軍陸軍第42師で8年間報道の仕事に攜わる。大學院卒業後に中國共産黨中央宣伝部に就職し、対外宣伝局の副処長と処長を歴任。國務院新聞弁公室の設立後、一局処長を務める。1992年に対外ニュース週刊誌『北京週報』社の副編集長、編集長、社長に就任、2002年に中國外文局副編集長に就任し、その期間に中華全國新聞工作者協會、中國期刊協會の常務理事、理事を歴任。
2005年8月、「國家の報道?出版事業の発展に著しい貢獻をした」として、國務院から政府特別手當を受け取るようになった。
2007年の退職後、招きに応じ中國外文局対外伝播研究センターの特約研究員、雑誌『対外伝播』の編集主幹、首席審査員を擔當。
シリーズ書籍『中國共産黨はなぜできるのか』の企畫者の1人。『民主の力量』『萬事民為先』『當代中國の流行文化』などの対外宣伝図書を編集。