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「持久戦論」

(中國共産黨創立100周年)

發布時間:2022-07-11 | 來源:中國網日本語版

「持久戦論」


 抗日戦爭の全面的な開始後、國民黨內には「速勝論」「亡國論」などの論調が現れた。中國共産黨內でも國民黨正規軍の抗戦に希望を寄せ、遊撃戦を軽視する人々が若干いた。1938年5月26日~6月3日、毛沢東は延安抗日戦爭研究會で、「持久戦論」と題した演説を行い、全國の抗戦経験を差し當たり総括し、當時流行していたさまざまな誤った観點を批判し、中國共産黨の抗日持久戦の方針を體系的に説明した。毛沢東は中日両國の社會形態、雙方の戦爭の性質、戦爭に関する要素の強弱の狀況、國際社會の支持?不支持などを分析し、抗日戦爭は持久戦で、最終的な勝利は中國に屬すると指摘した。彼は抗日戦爭が必ず戦略的防御、戦略的対峙、戦略的反攻の3段階を経ることを科學的に予見し、持久戦の基盤は広範な大衆にあると強調した。


 「持久戦論」は抗日戦爭の発展法則を科學的に論証し、抗日戦爭の勝利を獲得する道を反論できない論理の力によって説明し、抗日戦爭に対するさまざまな誤った認識を批判し、それによって思想面から全黨、全軍、広範な人々を武裝させ、広範な軍人と人々が抗日戦爭の勝利を勝ち取る自信を固めるよう鼓舞した。出版後、國共両黨指導者の賛同を得ただけでなく、抗日戦爭における戦略的指導綱領にもなった。この著作はマルクス主義の弁証法的唯物論と史的唯物論を運用し、具體的な狀況から出発して戦爭問題を解決した輝かしい手本だ。



《論持久戰》


  抗戰全面爆發后,國民黨內出現了“速勝論”和“亡國論”等論調。在中國共產黨內,也有一些人寄希望于國民黨正規軍的抗戰,輕視游擊戰爭。1938年5月26日至6月3日,毛澤東在延安抗日戰爭研究會上,作了《論持久戰》的長篇演講,初步總結了全國抗戰的經驗,批駁了當時盛行的種種錯誤觀點,系統闡明了中國共產黨的抗日持久戰方針。毛澤東分析了中日兩國的社會形態、雙方戰爭的性質、戰爭要素的強弱狀況、國際社會的支持與否等,指出抗日戰爭是持久戰,最后的勝利屬于中國。他科學地預見到抗日戰爭必將經過戰略防御、戰略相持、戰略反攻三個階段,強調持久戰的基礎在于廣大民眾。


  《論持久戰》科學地論證了抗日戰爭的發展規律,以無可辯駁的邏輯力量闡明了爭取抗戰勝利的道路,批判了對于抗日戰爭的各種錯誤認識,因而從思想上武裝了全黨、全軍和廣大人民,極大地鼓舞和堅定了廣大軍民爭取抗戰勝利的信心。《論持久戰》印刷出版后,不僅獲得國共兩黨領導的共識,更成為抗日戰爭中的戰略指導綱領。這篇著作是運用馬克思主義的辯證唯物主義和歷史唯物主義從具體情況出發解決戰爭問題的光輝典范。