世界無形文化遺産への麻雀の申請において日本が中國よりも積極的であることを、このほど関係者が明かした。以前は韓國が、端午の節(jié)句に加えて、中醫(yī)(漢方)を韓醫(yī)と改稱して世界無形文化遺産に申請しようとし、中國人に強(qiáng)い不満を引き起こした。「紅網(wǎng)」が伝えた。
中國人にとって麻雀は、食後のくつろぎやお祝いの席に欠かせぬ娯楽だ。參加者數(shù)でいえば、麻雀は世界一の競技と言えよう。このため多くの人は、麻雀の生命力は非常に盛んで、大衆(zhòng)に力強(qiáng)く支えられていると単純に考えているのだが、文化遺産の保護(hù)は実は參加者の多さを見るのではなく、系統(tǒng)的、科學(xué)的、厳格な整理?保護(hù)?研究によって示されるということを知らない。
麻雀は中華民族が獨(dú)創(chuàng)した歴史ある頭脳ゲーム、大衆(zhòng)娯楽競技であり、豊かな文化的側(cè)面と美學(xué)思想を內(nèi)包し、數(shù)學(xué)、論理學(xué)、統(tǒng)計學(xué)、心理學(xué)、ゲーム理論、知力開発などの學(xué)問に関係する。世界のさまざまな大競技の中で、麻雀のみが中國語を競技用語としており、オリンピック入りへの期待を抱く人もいる。だが大多數(shù)の中國人は決してこれらの側(cè)面を重視しているわけではなく、友人との賭け事の方法として、淺薄な娯楽に徹夜で溺れているだけだ。これは心身の健康に無益で、麻雀の豊かな文化的側(cè)面など見られない。
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