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第10回 「國(guó)家友誼賞」を受賞した有馬朗人氏 「アジア諸國(guó)が一緒になって研究を」 |
発信時(shí)間: 2009-10-12 | チャイナネット |
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中國(guó)の科學(xué)者の印象 「私もこの10年、中國(guó)で活躍する人たちとの交流が多くなりました。そして中國(guó)の學(xué)者を日本に招待して一緒に研究してきましたが、彼らはみんな熱心に勉強(qiáng)するし、本當(dāng)に能力を持った有望な人たちだと思います」。有馬氏は今までに多くの中國(guó)の科學(xué)者と付き合ってきた。そして有馬氏が強(qiáng)く感じているのは「みんな非常に研究熱心」だということだ。 「最初に付き合った中國(guó)の學(xué)者は、以前に米國(guó)で一緒に研究をした人たちで、彼らの多くは米國(guó)で成功しています。例えば楊振寧さんとは1968年に知り合い、ニューヨーク州立大學(xué)では毎日のように顔を合わせ、もう40年の付き合いになります。そして李政道さんとは當(dāng)時(shí)、中國(guó)のことや研究の話しをしたりして、今も親しく付き合っています。2人ともとてもすばらしい學(xué)者です」 「30年前に中國(guó)に來(lái)た時(shí)、原子核物理學(xué)を教えた人たちは、文化大革命で基本的な勉強(qiáng)ができなかったため、ずいぶん苦労してなんとか勉強(qiáng)し、吸収しようとしていました。20年前は論文の數(shù)も少なく、中國(guó)語(yǔ)の論文が主でした。ところがこの10年、中國(guó)で育った人たちが急速に伸びており、中國(guó)人學(xué)者の論文が歐米の雑誌に掲載されるようになりました。そして中國(guó)でも英語(yǔ)の論文がずいぶん多くなり、中國(guó)の研究成果が世界に認(rèn)められています」
科學(xué)技術(shù)の発展を促すために 科學(xué)技術(shù)発展の促進(jìn)について有馬氏は、國(guó)はまず教育にお金を出し、日本も中國(guó)もより教育費(fèi)を出すべきだと考えている。 次は優(yōu)れた人材を呼び戻すことだと有馬氏。「中國(guó)は李政道氏や楊振寧氏を呼び戻すだけの力がある國(guó)だから、優(yōu)れた學(xué)者はもっとどんどん戻ってくるはずです。李政道氏や楊振寧氏は米國(guó)で最も活躍した學(xué)者なのですから、中國(guó)でも彼らが活躍できる環(huán)境を作らなければなりません。そのために中國(guó)は科學(xué)技術(shù)面で歐米と完全に同じレベルまでいく必要があるのだと思います」 「米國(guó)が優(yōu)れている點(diǎn)は、その時(shí)代その時(shí)代の最もすぐれた人種を米國(guó)人にして仕事をさせることです。ですからアジアも外國(guó)人に來(lái)てもらい、能力のある人たちが活躍できるような環(huán)境を作らなければなりません。そのためにアジアは溫暖化対策センターやエネルギー研究センターなど世界的なセンターを作り、とにかく21世紀(jì)の後半はアジアを科學(xué)技術(shù)研究の中心にしなければならないと考えています」
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