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華僑の林珠江夫妻、「望郷亭」を北京で建設 |
発信時間: 2009-10-15 | チャイナネット |
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現在アメリカ在住で、文革前後の12年間日本語部で仕事をしていた華僑の林珠江さんは、12日に北京の百望山で日本語部のOBや現スタッフを含む友人と「望郷亭」の竣工4周年を祝った。
4年前、臺灣出身の日本華僑の林珠江さんと夫の王瑞豊さんは祖國の統一を願って、王さんの故郷、臺灣を望むあずまや「望郷亭」を自らの出資で北京の森林公園?百望山に建てた。青々と生い茂る百望山の頂上に立てられた「望郷亭」からは、林夫妻が昔暮らしていた中國農業大學界隈も見渡せる。林夫妻は、毎年必ず「望郷亭」の竣工した10月12日にここを訪れるようにして來た。
「望郷亭」は今では中國と日本や米國の人々が友情を育む場所となっている。これまでに、「望郷亭」の話を聞きつけた內蒙古の切り絵作家が「望郷亭」をテーマに作品を創作したり、林夫妻の話に感動した米國の友人が「望郷亭」の修繕費を寄付したりした。
昨年、林夫妻はより多くの人に「望郷亭」を知ってもらおうと、インターネットで「望郷亭」のホームページを作りました。(http://wangxiantin.googlepages.com/) 林夫妻のふるさとへの思いはこれからも、より多くの人々の関心を呼び起こしていくことだろう。
「中國國際放送局 日本語部」より 2009年10月15日 |
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