文/賈秋雅 寫真提供/中國國際名茶博覧會
杭州で開幕した中國國際名茶博覧會
5月21日から24日、杭州市人民政府、浙江省農(nóng)業(yè)庁および中國國際茶文化研究會の共同主催により、2010年中國(杭州)國際名茶博覧會が杭州の「中國現(xiàn)代茶城」にて開催された。徐鴻道?中國國際茶文化研究會常務(wù)副會長、張建庭?杭州市人民政府副市長などのゲストが開幕式に出席した。
関宗貴氏による茶道のお手前
博覧會からは関宗貴氏に名譽証書が授與された
今回の博覧會の展示內(nèi)容は、西湖の竜井茶、雲(yún)南のプーアール茶、安渓の鉄観音茶などのよく知られた中國の十大名茶のほか、臺灣の茶葉業(yè)者による高山茶などの特産茶、および、桂花梅茶などの特色のある茶を網(wǎng)羅するものである。このほか、総面積6萬平方メートルにおよぶ中國現(xiàn)代茶城が開幕式の當(dāng)日に正式に開業(yè)し、これは「茶の都」を掲げる杭州初の大型茶葉産業(yè)市場となる。
今回の博覧會の特別ゲストとして、日本茶道の大家、関宗貴氏も訪れ、自ら観客の前で日本茶道のお手前を披露した。
中國茶道のお手前
関宗貴氏 プロフィール
1930年9月京都生まれ。1947年より茶道を志し日本最大の流派である「裏千家」門下に學(xué)ぶ。1958年教授資格獲得。現(xiàn)在、日本裏千家淡交會役員、橫浜支部幹事長。
「人民中國インターネット版」より 2010年6月8日