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北京で畫家をしながら「専業主夫」生活(2)

北京で畫家をしながら「専業主夫」生活(2)。

タグ: 北京 畫家 専業主夫 生活 日本人

発信時間: 2010-08-09 14:08:32 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 絵畫の創作活動を始めたきっかけは?

 創作活動を始めたのはここ最近です。転機は結婚でした。

 妻も當時、留學生として北京に來ていて、留學中に出會いました。その後私は日本に帰國したこともありましたが、遠距離戀愛の末、知り合って8年越しで結婚しました。04年に結婚してからはずっと北京にいます。

 本格的に絵を描き始めたのは07年からです。父親が畫家でして、私ももともとパソコンで絵を描いたりはしてたんですけど。たまたま北京でボックスギャラリーを開くという友人がいたので、「描いてみたら」と言われて、それで始めたんです。

 結婚後、北京に住むことを選ばれたのはなぜですか?

 北京で知り合ったから。あとは、首都だから、海外に行くのに便利ですし。北京は他の地域に比べて、のんびりしていていいですね。

 畫家としての生活は、サラリーマン時代と比べてどう違いますか?

 仕事を仕事とは思わないですね。知らない間に作品ができちゃってる。特に難しく考えるとアイデアが出てこない。家事や片づけなんかをしているときにアイデアが出てきて、それをすぐに描いて、、その積み重ねで作ってる。わざわざ機に向かうってことはありませんね。絵のテーマは、人をモチーフにしたり、思いついたものをそのまま絵にしたり。基本的に私の日常は専業主夫なんで。(笑)

 専業主「夫」ですか。料理などもMUBUNGさんが負擔されているのですか?

 しないとクビになりますから。主婦はみんなやっているので、あたりまえです。できて當然。主夫だからね、男性がよく家で全く家事を手伝わなくて、「もうちょっと何かやってくれればいいのに」って思うこと、あるでしょう。そういう気持ちはよくわかります。妻は働いていますので、日中家には居ない。家事は晝までには終わるし、とくにやることがなくて。やることないから絵を描いてる(笑)だから、私は他の蕓術家に比べると のん気ですよね。(つづく)

 「人民網日本語版」2010年8月4日

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