日本駐中國大使の丹羽宇一郎氏は17日、青蔵鉄道でチベット自治區のラサに到著し、列車內で少數民族の乗客と交流した。日本メディアによると、丹羽大使は西蔵に4日間滯在し、18日に自治區の指導者らと會談を予定している。
丹羽大使は2006年に開通した青蔵鉄道で、青海省の西寧から約24時間かけてラサに到著した。また列車內でチベット族の乗客たちと仕事についてと交流した。
報道によると、丹羽大使が今回西蔵自治區を訪問する目的について、「日本が中國とよい関係を結ぶには、少數民族の方々とも仲良くしていく必要がある」と語っているという。
「中國網日本語版(チャイナネット)」 2011年8月18日