中國日報(bào)社と日本の言論NPOが共催する第7回北京―東京フォーラムが21日、北京で開幕した。1日半かけて行われるフォーラムで、両國の代表は中日両國の誤解と偏見を解消し、理解と信頼を深めるため、「アジアの未來と経済再構(gòu)築に向けた中日協(xié)力」をテーマに率直な意見交換を行う。開幕式には中日両國の政治界、ビジネス界、學(xué)術(shù)界、メディア界など各界から約600人が出席した。
? 日本の國會で唯一の中國系の議員で、中國系の血筋が半分流れる民主黨女性議員、蓮舫首相補(bǔ)佐官の登場はフォーラムの注目點(diǎn)となった。
特別な身分でありながらも、蓮舫氏は歴史問題に言及。「日本は歴史上において中國を侵略した歴史がある。これは非常に痛ましい事実。しかし一部の日本人はこれを認(rèn)めていない。日本の內(nèi)閣メンバーはたまに中國の人たちを傷つける発言をしている。學(xué)校にしても家庭にしても、日本の若者への歴史に関する教育が足りないと思う。日中戦爭のころの歴史に関して、多くの學(xué)校は自習(xí)という形をとっている」と述べた。
「中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)」2011年8月22日