微博(中國版ツイッター)で「中國人観光客が日本旅行から戻り、放射能により出産が難しい體になった」という投稿が騒動を巻き起こしている。これに対して「狂言だろう」「常識のないでたらめ」という意見が大半だ。駐中國日本大使館は、環球網の取材に応じ、この情報の真偽を確かめている最中で、日本國內では類似の事例は見當たらないとの見解を発表した。
ハンドルネーム「horace_cheung」は微博(中國版ツイッター)でこんな投稿をした。「友人が日本から香港に戻ったばかりでボディチェックを受けたところ、被爆量が基準以上とわかり、醫者から6年間は出産は難しいといわれた。妊娠すれば子供に障害が起こるって。日本政府は優待することで観光客をだましている。」
この投稿は一気に話題になり、數千人が転載し、意見を寄せた。ほとんどがこの情報の真偽を問うもので狂言だと思っている。「こういう常識のない言葉を信じる人がいるの?本當だったら日本人は絶滅でしょう?」「あるわけない。完全な狂言だ。僕の友人も日本に永住しているが、生まれたばかりの子供は健康そのものだ。」