武吉先生を囲んで一部の7期生による記念寫真。段躍中撮影
人気の日中翻訳學院(日本僑報社)が主催する中文和訳通信講座武吉塾の第8期が、3月1日開講した。開講に當たって、武吉次朗教授は33人の受講生に今期の説明と一回目の課題文を一斉に送信した。
日中翻訳學院によると、今期の受講者は33人で、最多記録を更新した。內訳は、女性26人、男性7人。年齢は60代以上5人、50代6人、40代13人、30代7人、20代2人。継続受講20人、新規受講13人。中國在住の受講生が一人だった。
日本僑報社は、北京オリンピックのフィナーレを迎えた2008年9月に優れた人材を育成し、日中交流に貢獻することを目的とした日中翻訳學院を創設し、今まで7の翻訳専門のクラスを開催し、約200名の受講生が參加された。多くの方は日中交流第一線で活躍し、日中両國の相互理解に貢獻している。
武吉次朗教授は1932年生まれ。1958年、中國から帰國。日本國際貿易促進協會事務局勤務。1980年、同協會常務理事。1990年、摂南大學國際言語文化學部教授。2003年退職後は長年の経験に基づく翻訳の醍醐味、翻訳のノウハウを翻訳に攜わる後進のため指導している。主な著訳書:『日中中日翻訳必攜』(日本僑報社、2007)、『新中國に貢獻した日本人たち』(日本僑報社、2003)、『続 新中國に貢獻した日本人たち』(日本僑報社、2005)など多數。
?中國網日本語版(チャイナネット)?2012年3月1日