資料寫真：日本のイージス艦?きりしま?

日本の防衛(wèi)省は、黃海にイージス艦と高性能の偵察機(jī)を配備することを検討している。同計(jì)畫は今週中に森本敏防衛(wèi)相に提出されることになっている。6月13日付「日本新聞網(wǎng)」が伝えた。

日本の防衛(wèi)省は、朝鮮の核開発に対応するため、海上自衛(wèi)隊(duì)のイージス艦を黃海に配備する方針であることを明らかにした。

2012年4月、朝鮮が人工衛(wèi)星打ち上げを予告後、日本政府は3隻のイージス艦を日本列島と朝鮮半島の間の日本海、上空通過が予想される沖縄近海に配備した。ところが衛(wèi)星打ち上げ後、先進(jìn)的なレーダーシステムを搭載した海上自衛(wèi)隊(duì)のイージス艦は打ち上げ情報(bào)を探知できず、日本は米國(guó)と韓國(guó)の発表を通じて朝鮮のロケットが空中分解したことを知った。

これを受け、日本の防衛(wèi)省は、海自のイージス艦を中國(guó)と朝鮮の間の黃海に直接配備し、朝鮮の核開発とミサイル発射テストの動(dòng)向を近距離で「監(jiān)視」する必要があると考えた。また、赤外線センサを搭載した偵察機(jī)を黃海に配備し、偵察を行うことも検討している。

黃海は中國(guó)海軍北海艦隊(duì)の主要基地となっている海域で、中國(guó)空母「ワリャーグ」が試験航行を行う海域の一つでもあるため、日本のこの軍事計(jì)畫に「一石二鳥」の企みがあることを疑う必要がある。

2011年に米國(guó)の艦隊(duì)が黃海に入った際、中國(guó)側(cè)は強(qiáng)い不満を示し、中米両軍は激しく対立した。日本の防衛(wèi)省はこれをよく認(rèn)識(shí)すべきである。日本が黃海への軍事配備を?qū)g行すれば、中日間に軍事的な緊張狀態(tài)をもたらすだけでなく、釣魚島問題をさらに複雑化させることにもなりかねない。

日本のこの計(jì)畫は今週中に森本敏防衛(wèi)相に提出され、承認(rèn)される可能性が高い。

?中國(guó)網(wǎng)日本語版(チャイナネット)?　2012年6月14日