1月16日、共同通信の報(bào)道によれば、中國(guó)を訪問中の日本の鳩山由紀(jì)夫元首相はこの日、釣魚島に領(lǐng)土問題が存在することを認(rèn)めるべきと主張した。環(huán)球ネットが伝えた。
鳩山元首相は取材に答え、自分はこれまでの會(huì)見でも釣魚島に領(lǐng)土問題が存在すると主張しており、この點(diǎn)は日本の公式見解と異なっていると語った。また、この発言は「?jìng)€(gè)人的な立場(chǎng)」にすぎず、まだ安倍政権とはすり合わせができていないと強(qiáng)調(diào)した。しかし、鳩山氏はもし安倍政権から要請(qǐng)があれば、これら會(huì)見の內(nèi)容を紹介する準(zhǔn)備はあるといっている。
これに対して共同通信は、日本政府は釣魚島を「実効支配」しており、日本の公式見解では釣魚島に主権問題は存在していない。鳩山氏が領(lǐng)土問題を認(rèn)めたことは中國(guó)側(cè)に対する「政治的譲歩」といえ、影響は拡大するものと見ている。
「中國(guó)網(wǎng)日本語版(チャイナネット)」2013年1月17日