日本の共同通信社は9月8日、防衛(wèi)省統(tǒng)合幕僚監(jiān)部は、中國(guó)軍のH-6爆撃機(jī)2機(jī)が同日午前に沖縄本島と宮古島の間の海域の上空を通過(guò)し、東中國(guó)海と太平洋で引き返したことを発表したと伝えた。同空域は日本の領(lǐng)空ではない。航空自衛(wèi)隊(duì)の戦闘機(jī)が緊急出動(dòng)して対応した。中國(guó)軍の爆撃機(jī)が南西諸島上空を通過(guò)するのを防衛(wèi)省が確認(rèn)、発表したのは初めて。
2012年9月11日に日本政府が釣魚(yú)島(日本名?尖閣諸島)を國(guó)有化して以降、東中國(guó)海海域に飛行する中國(guó)機(jī)に対応するため、航空自衛(wèi)隊(duì)は何度も緊急出動(dòng)している。國(guó)有化からまもなく1年が経過(guò)し、防衛(wèi)省は中國(guó)側(cè)の行動(dòng)に警戒を強(qiáng)めている。
防衛(wèi)省によると、2機(jī)の爆撃機(jī)は沖縄本島と宮古島の周辺の公海上空で同じルートで引き返し、中國(guó)大陸に向かって戻っていった。