安倍晉三首相が7日にアルゼンチンで行った東京オリンピック誘致のプレゼンで、「福島原発の汚染水は港灣內(nèi)の0.3平方キロメートル內(nèi)でブロックされており、全く問題ない」と大ぼらを吹いたことについて、J-CASTニュースは10日に「すべて噓」と論じた。福島原発の運(yùn)営を擔(dān)當(dāng)する東京電力は9日に記者會(huì)見を開き、シルトフェンスを設(shè)置しても放射能に汚染された水と海水をブロックできず、放射性物質(zhì)の流出を完全に防止できないと表明した。
東京新聞は10日の社説で、「東京は2020年夏季オリンピックの開催権を獲得したが、國際世論の福島原発の汚染水漏出に対する疑問が依然として存在している。オリンピック開催成功の條件の一つは、世界の人々が注目する汚染水漏出事故の影響を徹底的に解消することだ」と指摘した。