日本防衛(wèi)省はこのほど、2014年度防衛(wèi)予算の概要を発表した。同概要は、日本周辺の安保環(huán)境に変化が生じており、朝鮮のミサイルの脅威が深刻化し、中國(guó)が日本周辺の空?海域での活動(dòng)を拡大していることから、日本は警戒が必要だとした。同概要は、2014年の陸海空自の武器?裝備の発展に関する計(jì)畫(huà)を作成した。

防衛(wèi)省は同概要の中で、日本の南西海域の防衛(wèi)體制を強(qiáng)化し、特に監(jiān)視?早期警戒能力を高めるべきだとした。防衛(wèi)省は400萬(wàn)円を拠出し、早期警戒機(jī)の具體的な導(dǎo)入時(shí)期、及び関連する機(jī)種の選択などの議論を進(jìn)める予定だ。防衛(wèi)省はさらに13億円を拠出し、沖縄県那覇基地にE-2C早期警戒機(jī)を配備し、第2飛行警戒監(jiān)視隊(duì)を創(chuàng)設(shè)し、南西海域の巡航に対する監(jiān)視を常態(tài)化する。

武器?裝備の追加については、主に4機(jī)のF-35A戦闘機(jī)、4機(jī)のP-1哨戒機(jī)、1隻のはつゆき型護(hù)衛(wèi)艦（25DD型の2番艦、排水量は5000トン）、1隻のそうりゅう型潛水艦（排水量は2900トン）、1隻の潛水艦救難船（排水量は5900トン）などが含まれる。また同概要は艦載無(wú)人機(jī)の発著艦および関連する作戦の訓(xùn)練を強(qiáng)化するとし、既存のP-3Cにレーダーおよび赤外線センサーを追加するとした。

また朝鮮のミサイルの脅威に対応するため、同概要は山口県見(jiàn)島分屯基地にFPS-7ステルス防空レーダーを配備し、弾道ミサイルへの探知能力を強(qiáng)化するとした。