日本アルプスは本州の中部地方の3つの山脈の総稱(chēng)である。富山?岐阜?長(zhǎng)野?新潟の4県にまたがる飛騨山脈を「北アルプス」、長(zhǎng)野県の木曽山脈を「中央アルプス」、長(zhǎng)野?山梨?靜岡の3県にまたがる赤石山脈を「南アルプス」と呼び、海抜3000メートルを超える峰が連なっている。
「日本アルプスの父」と呼ばれているイギリス人宣教師のウォルター?ウェストンは、盛んに日本アルプスに登り、『日本アルプスの登山と探検』(1986年)を著し、ヨーロッパに日本アルプスの名を初めて紹介した。上高地にはウェストン碑が建てられており、また毎年ウェストン祭が行われている。