天津文化観光週間?東方蕓術(shù)展が27日、東京中國文化センターで始まった。日本の鳩山由紀(jì)夫前首相は活動に出席し、「文化交流は日中関係の改善に欠かせない」と述べた。

活動は31日まで行なわれ、天津市の文化?蕓術(shù)、観光資源のPRを目的としている。展示エリアには約100點(diǎn)の中國絵畫、書道、陶磁器が出展。

中國の程永華駐日大使は開幕式であいさつし、「中日両國は地理的に近く、文化も似ている。蕓術(shù)は両國國民の感情をつなぐものである。この活動の開催は當(dāng)面の中日関係において特別な意味があり、中日両國の文化交流を強(qiáng)める役割を果たす」と話した。

鳩山由紀(jì)夫氏は開幕式で、「この展示會を見て、日中両國の伝統(tǒng)文化には多くの共通點(diǎn)があり、異なる點(diǎn)もあることを感じた。雙方がこれらの共通點(diǎn)をより理解し、雙方の異なる點(diǎn)を受け入れることを望んでいる。文化交流は日中関係の改善に欠かせないものであり、より多くの日本人に中國の伝統(tǒng)文化に觸れてもらいたい」と述べた。

中國の蕓術(shù)家代表の趙均氏は、中日文化の交流には悠久の歴史があり、この活動が両國の文化交流に貢獻(xiàn)できることを望んでいると話した。

　「中國網(wǎng)日本語版（チャイナネット）」2014年10月28日