日本の民間人と関係者による3000人規(guī)模の「中日観光文化交流団」が5月22日、3日間の訪中を開(kāi)始する。交流団は15日に東京で記者會(huì)見(jiàn)を開(kāi)いた。自民黨総務(wù)會(huì)長(zhǎng)、全國(guó)旅行業(yè)協(xié)會(huì)會(huì)長(zhǎng)の二階俊博氏、駐日本中國(guó)大使の程永華氏、中國(guó)國(guó)家旅行局日本代表所主任の張西竜氏、観光庁長(zhǎng)官の久保成人氏が記者會(huì)見(jiàn)に出席し、訪中の具體的なスケジュールを紹介し、記者の質(zhì)問(wèn)に回答した。

程氏は、「日本交流団の訪中を歓迎する。民間交流は両國(guó)関係の発展に対して非常に重要だ。両國(guó)民が旅行を通じ相互理解を深め、両國(guó)関係の発展を促進(jìn)することに期待する。両國(guó)民が実體験により相手國(guó)を理解することは、民間交流水準(zhǔn)の向上を促す」と述べた。

二階氏は、「中日関係に依然として問(wèn)題が殘る現(xiàn)在、3000人規(guī)模の訪中?交流活動(dòng)は、寒さの中に暖かさをもたらす。観光交流によって中日関係のさらなる改善を促進(jìn)したい。代表団は両國(guó)間で積極的なメッセージを伝え、一部の日本人の中國(guó)に対する誤解を取り除く。この3000人は、民間大使だ」と発言した。

交流団は訪中期間中、北京で中國(guó)側(cè)とさまざまな交流活動(dòng)を催す。22日には北京で「対日観光投資セミナー」を開(kāi)く。中國(guó)國(guó)家旅行局局長(zhǎng)の李金早氏、二階氏、観光庁審議官の蝦名邦晴氏、北海道、埼玉県、福井県、奈良県の知事ら、中日各界の100人以上がセミナーに出席する。また22日には中日観光業(yè)商談會(huì)、中日ファッション文化?観光交流會(huì)などのイベントが開(kāi)かれる。

23日の交流活動(dòng)には、日本観光展覧會(huì)、在中國(guó)日本國(guó)大使館の観光交流會(huì)、中國(guó)國(guó)家旅行局が主催する中日地方観光フォーラムが含まれる。同フォーラムには上述した4人の知事のほか、新潟県、和歌山県、鹿児島県、長(zhǎng)野県の副知事が出席。中國(guó)側(cè)は23日夜に人民大會(huì)堂で、3000人の訪中交流団の歓迎レセプションを開(kāi)く。交流団の一部のメンバーは24日、遼寧省や河北省などを訪問(wèn)する。

「中國(guó)網(wǎng)日本語(yǔ)版（チャイナネット）」2015年5月19日