日本の與黨、自民黨は19日に參議院改選後初となる黨総務(wù)會(huì)を開いたが、「ナンバー2」の谷垣禎一幹事長(zhǎng)は姿を現(xiàn)さなかった。サイクリングが趣味の谷垣氏は16日、東京都の皇居近くで走行中に転倒し、ケガを負(fù)って入院したと報(bào)じられていた。自民黨は谷垣氏のケガの程度について軽傷と説明していたが、ケガから3日後に開かれた今回の重要な総務(wù)會(huì)を欠席し、日本メディアの憶測(cè)を呼んでいる。 　

総務(wù)會(huì)では、細(xì)田博之幹事長(zhǎng)代行が「黨務(wù)に支障のないよう、よろしくお願(yuàn)いしたい」と谷垣氏の言葉を伝えた。細(xì)田氏は谷垣氏のケガの程度に関するコメントを避け、二階俊博総務(wù)會(huì)長(zhǎng)も記者に対し「（ケガの狀況について）詳細(xì)は知らされていない」と述べている。 　

谷垣氏は2009年にもサイクリング中に向かってきた自転車と接觸し、顔を數(shù)針縫うケガを負(fù)った。しかし、今回のケガは軽傷ではないようだ。日本メディアが自民黨消息筋の話として伝えたところによると、谷垣氏は背骨を痛め、すでに當(dāng)初入院した病院から専門院へ移って治療を行っているという。日本のテレビも、谷垣氏が背骨の痛みで手術(shù)を受けたと報(bào)道。谷垣氏がケガにより職務(wù)に早期復(fù)帰できなければ、安倍晉三首相が來月初めに進(jìn)める予定の內(nèi)閣改造と黨幹部人事調(diào)整に影響を及ぼすとの見方も出ている。

「中國(guó)網(wǎng)日本語版（チャイナネット）」　2016年7月21日