第8回中日韓外相會(huì)議が24日、日本の東京で開(kāi)かれた。これは昨年11月にソウルで開(kāi)かれた中日韓首脳會(huì)談に続き、3カ國(guó)が開(kāi)いた高官による會(huì)議だ。3カ國(guó)が共に関心を寄せる國(guó)際?地域問(wèn)題の議論を深め、3カ國(guó)の各分野の協(xié)力の持続的な発展を推進(jìn)することが目的だ。

東アジア3大経済體である中日韓の協(xié)力が、3カ國(guó)に利益をもたらすだけではなく、地域と世界の共同発展を促すことは間違いない。中日韓の人口は世界の20％、GDPはアジアの70％、世界の20％、外貨準(zhǔn)備高は世界の47％、対外貿(mào)易額?投資額はそれぞれ世界の20％を占めている。これほど巨大な地域経済連合體は、アジアと世界の発展と繁栄に不可欠だ。3カ國(guó)が手をつなぎ共に進(jìn)むことは、東アジア一體化に対して重要な意義を持ち、東アジアの協(xié)力に重要な力を與える。

平和的発展の道を歩み続ける。これは中日韓の協(xié)力の順調(diào)な発展の基礎(chǔ)だ。摩擦が増え情勢(shì)が緊張化している時(shí)期に、中日韓の協(xié)力は難航する。相互信頼が深まり地域が安定している時(shí)期に、中日韓の協(xié)力は順風(fēng)満帆となる。これは歴史の経験が証明していることだ。

中日韓友好協(xié)力の方針を見(jiàn)據(jù)え、3カ國(guó)は「歴史を直視し、未來(lái)を見(jiàn)據(jù)える」精神に基づき、3カ國(guó)の協(xié)力を正しい方向に沿わせ、安定的に発展させる。周知の通り、歴史問(wèn)題は中日?韓日関係を悩ませる主要問(wèn)題だ。この問(wèn)題の主な責(zé)任者は日本であり、避けることは許されない。日本は歴史問(wèn)題で、謙虛?誠(chéng)意?反省?自省の態(tài)度を持ち、中韓両國(guó)から赦しを得るべきだ。理解と信頼なくして、安定的で良好な二國(guó)間関係はない。中日韓の協(xié)力の掘り下げも不可能だ。

中日韓友好協(xié)力の方針を見(jiàn)據(jù)え、3カ國(guó)は課題を乗り越え、干渉を取り除き、共通認(rèn)識(shí)を蓄積し、協(xié)力に焦點(diǎn)を絞るべきだ。中日韓は一衣帯水の隣國(guó)で、地理的に近く文化の共通點(diǎn)があり、経済の相互補(bǔ)完性が高い。3カ國(guó)の協(xié)力は良い條件に恵まれており、完全に互恵?ウィンウィンが可能だ。3カ國(guó)が協(xié)力の流れを維持し、2020年に東アジア経済共同體を形成するという目標(biāo)の実現(xiàn)に向け努力し、地域の平和?発展?繁栄に多大な貢獻(xiàn)を成し遂げることが期待されている。

中日韓友好協(xié)力の方針を見(jiàn)據(jù)え、3カ國(guó)の政治家は長(zhǎng)期的かつ戦略的な見(jiàn)地から、敏感な問(wèn)題を責(zé)任を持ち適切に処理し、食い違いを効果的にコントロールするべきだ。中日韓関係は現(xiàn)在、問(wèn)題に直面している。3カ國(guó)の政治家は知恵と勇気を出し、共に向き合うことで、3カ國(guó)の協(xié)力を健全?安定?持続可能な発展の道に推し進(jìn)めるよう努力する必要がある。

中日韓の協(xié)力の願(yuàn)いは、3カ國(guó)の國(guó)民の心に浸透している。歴史を直視し未來(lái)を見(jiàn)據(jù)える精神を貫き、中日韓関係をたゆまず相互信頼?全面協(xié)力?ウィンウィン?共同発展の方向に推し進(jìn)めれば、東アジア協(xié)力の新たな局面が訪れることだろう。

「中國(guó)網(wǎng)日本語(yǔ)版（チャイナネット）」2016年8月25日